(社) 日本建築家協会   北海道支部 広報
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カテゴリ:北の建築家たち Vol.63( 13 )
住宅部会住宅賞について
2007年度住宅賞をふりかえって                                                                                                                  住宅部会副代表 小西 彦仁

 JIA住宅部会恒例のレビューが昨年8月に大光電気ショウルーム3階イベントホールで約80名
の出席者の中で開かれた。今回のノミネートはハルニレ賞 五十嵐淳、井端明男、小西彦仁、
中村好文、中山真琴。フキノトウ賞は浅香克章、大塚達也・湊谷みち代、日野桂子。アカシア賞、
上原秀晃、名古屋英紀、藤本壮介(当日不在)。の各氏が熱のこもるプレゼンテーションを行い、
会場の参加者との応答を交え5時間にわたり繰り広げられた。

 その結果、2007年度のハルニレ賞はグレイ山荘の井端氏。フキノトウ賞はATの浅香氏。
そして集合住宅のアカシア賞は情緒児短期治療施設(伊達市)の藤本壮介氏と決定しました。

 この賞も創設から14回目となり、この辺でもう一度賞のあり方や選ばれ方を考え直す良い機会
かとも思います。それはレビューのとき毎回80名から100名近く集まるがその中で投票権を持
つ住宅部会の人の参加が少ないことである。この賞は投票により決定される、やはり生の作者の声
を聞いてほしいと思う。また年々減少している投票率も問題である。などなど改善していかなけれ
ばならない課題があります。今後どの様にしていくかはまた、皆さんの声を聞きながら検討してい
きたいと思います。14年間の蓄積が無駄にならないようにしたいものです。


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ハルニレ賞                                   グレイ山荘 / 井端 明男
                                 
         
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フキノトウ賞                                     AT / 浅香 克章
 

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アカシア賞                               情緒児短期治療施設 / 藤本 壮介 
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by hokkaido-jia | 2008-01-25 18:00 | 北の建築家たち Vol.63
札幌デザインウィーク2007 レポート
札幌デザインウィーク2007 レポート
対外交流委員会  森 徳彦

2005年から始まり、今回で3回目の開催となった札幌デザイナーズウィークは、2007年から
デザイナーズウィークの母体から独立し、札幌デザインウィークというネーミングで新たな出発
をしました。

会期は10月31日のキックオフパーティに始まり11月1日~4日までの4日間。
JIAを主とする建築家のショップ参加は30名です。
今回は、東京で開催された登録建築家展、道立近代美術館の建築家展などと重なり、昨年より
3名、参加者が減る結果になりましたが、新しい参加者も増えたということに次の年に繋がる予
感がしています。

会期中の主な内容ですが、建築家個人のショップイベントの他、2006年から開催された4団
体合同企画展「5Re展」が2007年も開催され、JIAも参加しました。
内容は企画展参加とワークショップです。
消費されないデザインをテーマに長く使っているモノ、自分のデザインの基本になっているモノ
にコメントを沿えて展示する企画展「my best standard design 100」ではJIAの参加者が
15名ありました。
また、家具デザイナー伊藤千織氏が講師を務めた「ダンボール家具ワークショップ」は、定員
オーバーになるくらいの一般参加者があり、前年に続いて2回目のワークショップが盛況のうち
終えることができたということは、多少一般の方々にもデザインウィークが認知されつつあるの
かもしれません。

ともあれ、3回目のデザインウィークを無事に終えることができました。
至らない部分やご迷惑をお掛けしたことが多分にあったと思いますが、ご協力いただい方々、
支えてくださった方々に、心から感謝申し上げたいと思います。
今後のデザインウィークで、JIAの参加者の方々が更にもう一歩、社会に踏み込みんで、積極
的関係をつくっていただけることを期待しています。

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by hokkaido-jia | 2008-01-15 20:00 | 北の建築家たち Vol.63
Pocket Gallery Vol.63
住宅 「とんでんの家」           北浦丈士/キタウラ設計室

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構造・規模:木造2階建て
延床面積:129.40㎡(39.14坪)
敷地面積:221.00㎡(66.85坪)

※パッシブ換気システム設計協力:㈲拓建築設計事務所 天谷一男氏

床下に自然給気口と放熱器を集中配置して、自然対流により家全体の暖房を行い、同時に最頂部の
自然換気筒から排気を行う、床下暖房パッシブ換気システムを採用しています。

01:外観 - アプローチ                           02:1階廊下 - 天井右隅部と床左隅部に熱対流のための、
                                                  リターン用スリット
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03:居間 - 窓下床に暖房のためのスリット
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04:2階廊下 - 居間の熱が緩やかに上昇する天井勾配      05:居間床下暖房 - 自然給気管、湿度調整配管、温水配管(2階居室へは建具鴨居上部から流入)                  と右下部は放熱器
           
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by hokkaido-jia | 2008-01-10 22:00 | 北の建築家たち Vol.63
Pocket Gallery Vol.63
リニューアル:駐車場とギャラリー      前川尚治/コウド一級建築士事務所


「NC北専北3条ビルパーキング」の全面改修が12月に竣工しました。
クライアントからは「暗いイメージを払拭する」という事と、「壁面をうまく活用できないか?」
と求められ、学生を対象としたコンペを提案しました。

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「観光の楽しい札幌」をテーマに北海道芸術デザイン専門学校の生徒から作品を募集し、46点の
応募作品の中から、最優秀賞5点をはじめ18点の入賞作品を選定し、壁面に幅1.5M、高さ2M弱
の大きさで展示しました。設計監理はもちろんのこと、企画運営や選考会にも参加する事ができました。


b0117713_1243509.jpg12月14日に行われた表彰式では、入選した生徒と
話す機会があり、彼女らの喜びのコメントを直に
聞くことによって、意義のあるものだと確信しました。

デザインをしている人にとって、自分の作品が
発表されることはとても嬉しい事ですが、肝心の
「発表する場」は思いのほか少ないことに気づきます。

この企画は2年ごとに開催する予定です。





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by hokkaido-jia | 2008-01-10 21:00 | 北の建築家たち Vol.63
Pocket Gallery Vol.63
住宅:HIMMEL   湊谷みち代+大塚達也/一級建築士事務所エム・アンド・オー

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b0117713_12561481.jpg緑深い宮丘公園を近くに、三方を住宅に囲まれた
約60坪の敷地。
ほど良い環境の中で、我こそはと陽を取り入れ
るために、空を求めて三層の住宅が連なる。
高さを作るということは、自分の家で自分の土地
に影を作ること。

少しでもその「影」を敷地の中に残さないように、
「平屋建て」とし、室内にふりそそぐための陽の
光は、大きなハイサイドライトから取り込み、建
物の前後に庭を設けることで、外部との関わり
合いを持つことを考えた。クライアントの求めた
ことは、緑を眺め、人目の気にしない庭を持つこ
と、陽の入る温かみが感じられる家であった。

 この住宅には、三角形の吹き抜けを持つハイ
サイドライトが建物の中央に位置したリビング・
ダイニングの真上にある。
その周りには、貴重な自然を貪欲に受け入れる
ための小窓を設けた部屋(主寝室・浴室・子供
部屋のロフト・吹き抜けのロフト)がそこここに
配置されている。
少し角度を斜めにふった木塀によりプライバシ
ーが守られた大小の庭が、建物の内外を緩や
かにつなぐ空間になる。
降り注ぐ陽の光と青い空を求めて、家族は
いつもいつまでも、そこに集まる。



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by hokkaido-jia | 2008-01-10 20:00 | 北の建築家たち Vol.63
Pocket Gallery Vol.63
ギャラリー:『創作』の共通点               宮崎正之/エー・ジー総合設計


アートを日常に感じていたい、いつも刺激を受けていたい・・・。
そんな思いから、アトリエの1Fにアーティスト達の空間「GALLERY創」を設けました。

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6月末にオープンして以来、作品の展覧会の他に、スライド上映会やセミナー、
JAZZ LIVE 、ギャラリートークなども開催してきました。
「静」と「動」が共存する空間。 ジャンルを問わず、夢を持ったアーティストたちの
新たな発信の空間になればと願って已みません。
そしていずれは私の作品も展示したいと・・・(笑)

先日、札幌デザインウィークの開催期間に合わせ、木の椅子展“My Chairs”を開催しました。
道内の木工家20人による19脚の木の椅子展。 デザイナーであり、制作者である
木工家の作品からは、それぞれの作品に懸ける思いやパワーが伝わってきました。

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創作とは、「作ること」ではなく「作り出すこと」。
椅子をテーマに、道内の木工家たちがこんなにパワーを持って創作活動をしているとは。
私の設計活動はどうだろうか。
パワーを与えられているのだろうか。
独立した時のあの気持ちを思い出させてくれた展示会でした。

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by hokkaido-jia | 2008-01-10 19:00 | 北の建築家たち Vol.63
参加レポート-00 :JIA建築家大会2007東京 20周年記念大会
JIA建築家大会2007東京 20周年記念大会に参加して
                                     JIA 北海道支部長 圓山彬雄



日本建築家協会発足から20周年を記念して開催されたJIA建築家大会2007は、
「環境の世紀と建築家」をテーマに開催されましたが、全国から多くの会員が参加され、
活発な議論や交流がなされ、有意義であったと思います。ただ北海道支部からの参加
者が二十数名と少なかったのは、支部での大会参加の勧誘、広報が少なかったと反省
しておりますが、参加者は、それぞれの部会及びセミナーなどから、より広い領域まで
への視点を得ることができ、多くのものを学び、これからの設計活動の幅と活力を得る
ことができたと思います。特に今回は、環境問題を中心にした基調講演を楽しみにして
いきましたので、それを紹介いたします。



基調講演において

:『持続可能な都市づくりと建築家の役割』

元ホノルル市長のジェレミー・ハリス氏が基調講演のなかで、「建築家が先頭に立って
まちづくりを行うことで、ホノルルの町の賑わいを取り戻すことができたこと。建築家の
企画力、想像力こそがこれからの都市を復活させる能力を持つ唯一の職能であるから、
一層の研鑽と努力を傾注して欲しい。」という力強く述べられたことが印象深かった。と
同時に建築家の能力を評価、活用することのできる市長の力量が、並々ならぬものである
ことを実感した。現在JIAの対社会行動委員会に籍を置くこともあって、建築家の職能の
確立と共にこれからの首長選挙などでの意見聴取とそれの公開によって、建築家への
理解を深める努力が一層重要であると考えさせられました。


 :『宗教都市高野町の1200年』

 「世界遺産」となった高野山を預かる高野町長後藤大栄氏の講演では、「世界遺産」を
世界の「遺産」という表現よりも世界の「至宝」という意味で考えるべきであって、現在も
なお高い価値を持ち続けていることこそが重要であり、持続可能であることが前提である
という。さらに白川郷が「世界遺産」となった背景には、「結い」という合掌屋根を作る地域
の組織のあることが高く評価されたということも興味深く、建築が残り続けるために必要な
もの、ハードの持続のためのソフトこそ重要であると考えさせられた。


 :『政策現場からの環境再生』

 元環境大臣小池百合子氏は、環境大臣としての三年間での「クールビズ」「ウオーム
ビズ」について述べられ、「ハイブリット環境税」などの提言をされたが、その根底にある
国民一人一人の環境に対する理解こそが、京都議定書に対する回答への道であると
述べていたと思う。ここでも、建築家が関係すると共に一般市民との連帯こそがこれから
の新しい世紀を切り開いていくと思われた。


 :『基調講演とパネルデスカッションの総括』

日本建築家協会会長仙田満氏の総括のなかでの「建築家が『市民と一緒にビジョンを
作っていく』時に、建築家がリーダーシップを発揮しなければなりません。」と強く言明した
ことが印象的であり、建築家として襟を正す言葉であり、さらなる研鑽への意欲を高めた
と思う。


 :この環境問題を中心になされた基調講演を拝聴して、

 北海道支部が開催する支部20周年事業の建築家展「ココでくらす ココロでくらす」の
主旨と共通、共鳴するところが多いことに気付くと同時に、環境建築賞をほとんど毎年
受賞している北海道支部として「ココで暮らす ココロで暮らす」を成功させなければなら
ないと強く思いました。これまでの二十年の積み重ねとそれの総括と未来の展望をする
きっかけとなる建築家展「ココでくらすココロでくらす」を会員の皆様、賛助会の皆様、協賛
してくださる方々とともに力を合わせて、成功させましょう。よろしくお願いいたします。




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by hokkaido-jia | 2007-11-23 20:32 | 北の建築家たち Vol.63
参加レポート-01 :JIA建築家大会2007東京 20周年記念大会
『環境の世紀と建築家』2050年再生に向けて
                                   支部副支部長  三栖 博

 まさに環境が時代のキーワードだ。今年のノーベル平和賞はアメリカ元副大統領
アル・ゴア氏に「不都合な真実」で人的気候変動の問題を広く知らしめた事に対して
受賞され、2008年7月に洞爺湖町で開催される先進国首脳会議「北海道洞爺湖サ
ミット」も環境が重要なテーマになっている。

 2007年建築家大会東京、2011年UIA東京大会ともに「2050年」がテーマになっ
ている。2050年の地球・都市環境を逆予想(Backcasting)して、これからの建築
家のどのような役割が担えるのか意見が述べられた。

   参考:「2005年」から環境をデザインする
   (日本建築協会環境行動委員会編、彰国社 税別2200円)

 基調講演は元ホノルル市長ジェレミー・ハリス氏からホノルル市のセカンドシティ、
中心市街地活性化やワイキキビーチの再生など建築家の関わりから全体論的な
グリーン設計(環境配慮設計)を担う建築家の果たす役割の重要さを指摘された。

 平成16年には高野山など紀伊山地の霊場と参詣道が世界遺産に登録された
和歌山県高野町長、後藤太栄氏からすべての人、モノ、自然の関係性を環境と捉えた
宗教環境都市の普遍的価値について語られた。世界遺産はモノではない、その存在
価値を維持する仕組みと述べた。 (詳しくは、高野町HPに掲載)

 最後に元環境省大臣 衆議院議員小池百合子氏から温室化ガス削減に向けてより
戦略的なインセンティブになる建築家のアイデアを期待したいと述べた。


式典の中で第8回JIA環境建築賞の表彰も行われ、北海道支部会員のから一般
建築分野で東京未来大学(圓山彬雄:㈱アーブ建築研究所)が入賞、住宅分野の優秀
賞にANNEX(五十嵐淳:五十嵐淳建築研究所)、南を向く家(奈良謙伸、奈良顕子:
㈲奈良建築環境設計室)が入賞されました。

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by hokkaido-jia | 2007-11-19 20:00 | 北の建築家たち Vol.63
参加レポート-02 :JIA建築家大会2007東京 20周年記念大会
「環境建築は今!」 クロストークセッション                         
                                               下村 憲一

 50年の世界のあり方をイメージし、想定した上で、それを最も効果的なプロセスで
現実化する知恵や方法論を議論し研究しようと企画された大会テーマ関連プログラム
に参加してきました。

 この企画はJIA環境行動委員会が「2050年をデザインする」というテーマのもと、汐留
会場での展示をはじめ、東京フォーラムでの集中セッション、また「2050年から環境を
デザインする」「環境建築ガイドブック」と題した2冊の本の出版まで行う立体的なもので
した。その内容と密度には、JIAの建築家が環境問題に正面から取り組む姿勢の強さが
感じられました。

 トークセッションは朝10時から午後5時まで3部構成で行われ、第1部は「ストックの
時代へ」新居千秋他、第二部は「建築設計の統合化へ」野沢正光他、第3部は「2050年
の都市像」中村勉他で、井口直己さんがモデレーターとなって各セッション5名のパネラー
が発表しました。

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 会場の周囲の壁面には「環境建築の現在」を見渡せる日本・海外の環境建築作品60点
余りのパネルが展示され、休憩時間には多くの人がパネルに見入っていました。

 第一部のパネラーとして、北海道からアトリエブンクの加藤誠さんがエコスクールの実例
黒松内中学校などを紹介し、ストックを生かす改修事例として関心を集めました。
豪華な顔ぶれパネラーのわりに、参加者が思ったより少なめだったので、2050年までの
建築家の取り組みに向けて心配になりました。   
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by hokkaido-jia | 2007-11-19 08:00 | 北の建築家たち Vol.63
参加レポート-03 :JIA建築家大会2007東京 20周年記念大会
「JIA東京大会参加とあかりコンペ」
                                               日野桂子

10月17日

  私は10月17日の夕方に到着。
そのまま鹿島建設で行われている、ヘルツォーク&ド・ムーロンの高松宮殿下記念
文化賞記念講演を聞きに行きました。

最後の質問の時間の中に何か変わった事をやろうとか奇抜なデザインを試みようと
思って設計をしているかというがありました。ムーロンの答えは、そのような事を考えて
設計しているのではなく、クライアントの為に一番必要とされるものを提案する。

 そしてそこにどうゆう建築が必要かをコミュニケーションをクライアントととり、とことん
話し合うと言ってました。独創的なことよりもクライアントとのプロセスを大切にしている
ことが印象的でした。


10月18日

 東京フォーラムのパネル等を見て、この日は夕方のレセプションパーティーに参加しま
した。レセプションパーティーは、随分と沢山の人のがいましたのでその中で東北支部の
方々とお話をして、来年の2月の北海道近代美術館の建築家展への来札へのお願いと、
来年の大会の東北で行われるのことの情報をいただき、東北へ行く約束を交わしました。

 会話の中で共通の知人もいまして東北と北海道の距離の近さを感じました。2次会は
銀座のラムシャブやさんで、北海道支部の皆さんで夕食をとり、ちょうど日ハムのリーグ
優勝を北海道支部の方々と祝う事ができました。ワンセグの小さな画面視て、小室氏の
解説の中、みんなで一喜一憂したことも印象的な夜でした。東京の夜も道民の為の夜に
なった気分のいい夜でした。


10月19日

 この日はが私のこの東京日記のメインのイベントあかりコンペの入選者の公開審査で
した。応募総数は約100点で入賞が15点でした。北海道支部から入選したのは圓山支
部長と私のものでした。

 東京フォーラムのガラス棟ロビーギャラリーには施設照明7点住宅照明8点の大光電気
さんが作っていただいた試作品とそれぞれのパネルが展示されていました。それぞれの
作品の前に出展者が立ち審査員の方々がそれぞれに回って来たときに質問に答えると
いう審査でした。

 なかなか最初のプレゼンと試作が思うようなカタチにならなかったこともありましたが、
私の作品は、自在ワイヤーが入った周長部分のセイドが、自分の好きなカタチにアレンジ
できる 「tuning」 という作品でした。展示されたのを見た時には嬉く恥ずかしくも思いました。

  他入賞者の照明器具も面白い物がたくさんあり、建築の中に欲しい照明器具、新しい
発想の照明器具というものが建築家のあかりコンペの作品に感じられました。

最優秀賞に選ばれた2点の一つはあかりのスイッチプレートsho-kuと雫という照明器具
でした。最優秀賞には選ばれなかったですが、仙田会長から入賞の目録と賞状を受取った
時は嬉しかったです。

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その後、審査員の方々と大光電気の方々入賞者の方で昼食会がありましてありまして、
また交流の場所となり、道外で活躍しているJIAの会員と意見交換ができました。その後
あかりコンペで一緒でした廣部剛司さんと東京駅のコンコースに展示されている登録建築
家のパネル展を見学しました。


10月20日

  JIA新人賞とJIA全国学生卒業設計学生コンペの公開審査の見学に行きました。JIA
新人賞は雑誌等で気になっていた建築のパネル何点も並んでました、ので審査員と設
計者のやりとりを聞きながら見学しました。学生の卒業設計には道工大の小林君が審査
員の岸和郎氏からの質問を受けているところを見学しました。



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その午後から調布市仙川に行って安藤忠雄氏設計の
「安藤ストリート」を見学してました、仙川の駅を降りた賑
わいとは違い、100メートル程先の安藤ストリートは大変
静かな場所でした。
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by hokkaido-jia | 2007-11-19 07:00 | 北の建築家たち Vol.63