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日本建築家協会北海道支部の賛助会の新しい仲間をご紹介します。
北海道で寒さにも負けず、正会員の方々と力をあわせて洗練されたデザインを創りながら、地元の活性化を 目指してお手伝いさせて頂き頑張っています。この度 賛助会に入会させて頂きました。宜しくお願い致します。 -------------------------------------- ヒデ・コーポレーション ![]() -------------------------------------- 株)吉山塗料店 「木にこだわって塗装を考えます」 私たちは塗装物流の担い手として、塗料を通して新しい環境文化の創造に貢献しています。 とりわけ「木」の優しさ、暖かさにこだわってその美しさをいつまでも保てるよう塗装表現してまいります。 (札幌市中央区大通東8丁目1番地 TEL011-241-0291 FAX011-241-0290 担当者:室野敦志) ![]() -------------------------------------- 株)濱野建材店 弊社は 大正12年創業の内外装工事及び 内装建材等の卸 資材販売の企業です。 北海道に根ざし 歴史と伝統を守り 時代とともに 変化し続ける企業です。 自主独立 需要の創造 感謝の気持ちを持ち続ける 企業です。 人と人との 繋がりを大切にし 共に前進し 未来を築いていく企業です。 (札幌市中央区北3条東5丁目5番 TEL011-231-3121 FAX011-222-2761 担当者:越後喬) ![]() -------------------------------------- 日新テクノS.A.(株) 建築板金建材のメーカーとして、自社研究を行い、オリジナル製品を開発しております。 タイトフレームが不要である2重構造の折板工法から住宅向けの谷樋カバーや雪庇止め製品まで 幅広く対応し、お客様のニーズに対し個別に提案させていただいております。 (旭川市豊岡6条4丁目オフィスシェル2F TEL0166-33-9787 FAX0166-33-9257 担当者:内田) ![]() -------------------------------------- 東邦木材(株) 弊社、札幌支店ショールーム『クラロ』OPENしました。床材の楢や樺の無垢フローリング・羽目板・家具等、木材のトータルプランニングが出来るショールームを目指しております。是非ご利用下さいませ。 (札幌市手稲区曙2条3丁目1番72号 TEL011-685-7231 FAX011-685-7233 担当者:真鍋佳正) ![]() -------------------------------------- 辻石材工業(株) 札幌の石文化を支えてきた札幌軟石と弊社は、およそ120年、ともに歩んでまいりました。石の持つ特性を十分に生かして、墓石をはじめ建材、塀、造園用石材など各種石材商品をご提供いたします。 (札幌市南区石山2条2丁目2番5号 TEL011-591-3939 FAX011-591-3280 担当者:辻 明宏) ![]() -------------------------------------- (株)プロテック 金属板金外装業として発展を続けてきた当社において、自然の脅威から人やものを守るのは何よりの使命です。そのためには施工方法、施工技術、素材の改良など常に研究し最先端のテクノロジーをもって、私たちは大切なものをプロテクトします。 (札幌市白石区北郷4条2丁目8-7 TEL011-879-5900 FAX011-8795950 担当者:吉田隆行) ![]() -------------------------------------- Sto Japan(株) ドイツSto社の湿式外断熱工法「StoTherm Classic」を中心に、外断熱資材を輸入販売しています。豊富な仕上げ材、優れた施工性などの特徴で、多くの施工実績があります。改修、木造にも施工可能です (東京都千代田区平河町2−11−1平河町ロンステート 8F TEL03-5216-1530 FAX011-03-5216-1760担当者:金谷) ![]() -------------------------------------- あいもり(株) あいもり株式会社は、“自然のやさしさを子供たちの未来へ”をコンセプトに、北海道で産出されたホタテ貝殻を有効活用した建築材料を製造しています。主な製品は、ホタテ貝殻の持つ特徴を活かした内装用・外装用の左官材料です。 (伊達市錦町105番地 セントラルビル3F TEL0142-23-8811 FAX0142-23-8833担当者:大内) ![]() ![]() -------------------------------------- 名古屋モザイク工業(株) 名古屋モザイク工業のショールームでは、ヨーロッパならではの洗練されたデザインから 日本の伝統美を再現した和テイストのデザインなど常に最先端のタイルを展示しており、手にとってその感触を確かめたり、お好きなタイルを組み合わせて様々なコーディネートを楽しみながら、商品をお決め頂くことができます。皆様のご来店を心からお待ちしております (札幌市白石区南郷通2丁目南9-7 タウンヒル1F TEL011-863-2221 FAX011-863-2271担当者:濱舘 司郎) ![]() -------------------------------------- 瀧澤ベニヤ(株) 当社は主としてシナ、椛、楢、その他の合・単板を製造しております。 近年は環境問題にも力を入れ、間伐材の有効利用等も始めました。 昭和11年創業以来、多品種少量生産に依る高品質で等高精度な製品作りと一歩先を見据えた無駄のない資源の有効活用を目指しています。 (芦別市野花南町1000番地 TEL0124-27-3111 FAX0124-27-3113担当者:瀧澤貴弘) ![]() -------------------------------------- (有)ガーデンジャパン 庭は毎日の生活スタイルに彩りを与え、エクステリアは住宅の印象を大きく動かします。 そして「あなたらしい演出」「あなたの楽しみ方」で居心地の良い空間が生まれます。 建築外周りの外構・造園工事を設計、施工致しております。 お住まいになる方が年月を重ねるごとに愛着を持ち、永く楽しめる庭をご提案致します。 (札幌市清田区里塚3条4丁目7-16 TEL(011)882-5513 担当者:宮村淳 小坂友美) ![]() -------------------------------------- ニッポー・コーポレーション(株) ☆ニッポー・コーポレーションは北海道を中心に輸入家電を取り扱う販売総合代理店です☆ ドイツのミーレ社は1899年創業、今年で111年の歴史を誇る高級家電メーカーです。 中でも人気の食器洗い機の発売が始まったのは1929年。以来、全世界に於いて機能性、デザイン性、耐久性等の面で高い評価を獲得し続けています。弊社は輸入家電取扱30年を超える北海道地区代理店として、現在はそのミーレをはじめ、ガゲナウ、AEG、グローエ等の販売をしています。ショールームにはお試し頂けるミーレ食器洗い機やシーガルフォー浄水システムも展示。各メーカーメンテナンスももちろん万全、安心してお使いいただけます。 (札幌市白石区南郷通14丁目北2-33 TEL:011-846-7430 FAX:011-846-7445 担当者:往田協子(おうた)) ![]() -------------------------------------- (株)総合資格学院札幌支店 『総合資格学院』のブランドのもと1級建築士、2級建築士、宅建といった建築・不動産関連の資格取得のリーディングスクールとして、毎年、多くの合格者を輩出。1級建築士においては、合格者の半数を当学院の卒業生が占めるなど、名実ともに業界No.1の地位を築いています。 (札幌市中央区南一条西6-11 札幌北辰ビル 4F TEL: 011-219-3511 FAX: 011-219-3522 担当者:保田 厚人) ![]() -------------------------------------- サーマエンジニアリング(株) 自然の暖かさで家毎暖房 サーマ・スラブのポカポカ快適生活! 快適で住みやすい暮らしを応援します!夜間の電気エネルギーを熱エネルギーに変えて地中に貯める!エネルギーの有効利用を追求するサーマ・スラブは地球の特性を利用した新しい蓄熱+放熱システムの床暖房です。地球環境に貢献しながら、ヒートショックのない「生命を守る安全な家」を実現します。 (札幌市中央区南1条西10丁目4 愛商ビル5F TEL011-222-5280 , FAX011-222-5281 担当者:大谷 隆昭) ![]() -------------------------------------- (株)木の繊維 北海道のトドマツ・カラマツを原料とした木質繊維断熱材「ウッドファイバー」の製造を行っております。原料だけでなく燃料にも未利用材を使用。石油資源に頼らない、環境に配慮したエコ断熱材です。 (札幌市東区北18条東1丁目3番3号ともえビル3F TEL:011-702-3300 FAX:011-702-3232 担当:企画部 岡本 悠) ![]()
会期が11/3~12/11に延長された「北海道建築展in バルセロナ」。
11/3に両協会交流の調印式が無事とりおこなわれました。 現地の様子の速報を少々ご紹介致します。 (報告会を後日設ける予定です。詳細が決まり次第改めてアナウンス致 します。) ![]() 会場のカタルーニャ建築家会館(COAC) ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() この展覧会のコーディネートをしてくれたバルセロナ在住の田中裕也さんのドローイング ![]() 11/3シンポジウムの様子
全国学生卒業設計コンクール実行委員長 伊達昌広
全国学生卒業設計コンクール2010公表審査会が去る10月30日(土)に東京で行われ 金賞1点、銀賞1点、銅賞1点、各審査委員特別賞5点が選ばれました。 一次審査通過者31名 二次審査通過者9名 により最終審査が行なわれ北海道支部からは、伊達紗央里さん、 堀内敬太君(北海学園大学)、永島健児君(北海道大学)の3人が参加、 伊達紗央里さん、堀内敬太君が一次審査は通過しましたが残念ながら 二次選考には進めませんでした。 ![]() ![]() ![]()
事業委員会 小杉朋希
2010年10月2、3日の2日間、アクセス札幌で行われました。 札幌市や商工会議所が実行委員が主催する、小学3、4年生を対象とした、一大職業体験イベントです。参加した子供は延べ3千人以上です。 主体は全て子供たちだけで、仕事探しから始まり、労働を行い、代謝として給料(ドーレといいます。)をもらい、税金を納め、買い物や食事に使います。この2日間だけの「小さな社会」が出来上がります。市役所・警察・テレビ・新聞社・お菓子屋さんなど、ありとあらゆる職業が選択できるようになっています。 我JIA北海道支部では、建築設計の職業体験としてペーパークラフト造りを仕事としました。 住宅やビルなどの型紙を用意し、色を塗り組み立て、90cm角の「ミニ札幌シティ」においてもらい記念写真をとって業務完了となります。 今回、住宅2種(三角屋根と陸屋根)、ビル(中・高層)、アパート、商店、コンビニの7種類の型紙を用意したのですが、予想に反して一番人気は陸屋根タイプの住宅でした。彼らの住宅のイメージから三角屋根がほとんど無くなってしまっていることが、我々職業人としての驚きでもありました。 1時間での作業を終え、1,000ドーレ。税金を天引きされ、手元には900ドーレ入ります。 賃金は、他の職業より倍くらいの設定となっています。 それと、ブース内には会員から提供してもらった、50個を超える実際の模型を一同に展示し、子供たちに見てもらい、会場の外から見守る父兄に対してのアピールを行いました。 興味深げに覗き込む子供たちは何を思っていたのでしょうか。 ![]() ![]() 模型展示の模型を協力いただいた会員の方々 平尾稔幸・石塚和彦・川村弥恵子・遠藤謙一良・日野桂子・小野寺一彦・十河昌司・赤坂真一郎・北浦丈士・山内圭吉・大杉崇・湊谷みち代・大塚達也・三栖博・宮崎正之・小杉朋希(敬称略、順不同) 感謝
事業委員会 山内圭吉
第6回建築を伝えるセミナーが7月14日に画工房5階のケニー・バレルにて開催されました。 講師には今年3月に北海道日建設計を退職された吉田宏さんを招き 46年間にわたる北海道での建築設計活動で得た、印象に残る建築造りのお話を伺いました。 演題は「北海道の自然から学ぶ建築づくりー今を過去から未来へー」、 お話の内容は演題の通り、北海道の自然の中からインスパイアを受け、それがどのように 完成された建築と関連しているのかと言うようなお話をして頂きました。 その一貫したもの造りへのスタンスには学ぶべきことが多くありました。 ![]()
事業委員会 小杉朋希
ナイトフォーラムは、会員からの声を受け、時々で、ここ北海道に関わりのできた建築家をお招きして、お話しを伺い、地域交流を深めようと行われる企画です。 今年度第1回目のナイトフォーラムの企画として、JIA東海支部・静岡地域会に所属する、建築家八木利喜彌氏をお迎えして、「ケニーバレル」で行われました。 今回のセミナーは、日事連建築賞において最優秀賞である国土交通大臣賞受賞作品「牧之原市相良総合センター」を中心としたお話しを頂きました。 静岡という、時代の中心から離れた場所で、謙虚に建築活動を続けてこられた姿が、今回のお話しから伝わってきました。相良総合センターが最優秀賞を受賞するまでの過程に8年余の時を費やしており、その道のりは簡単なものではなかったのですが、出来上がったものは、余計な言葉を必要としない、シンプルで美しく、そして明快でありました。昨今の、言葉に修飾された建築とは一線を画する素晴らしいものであることが、写真を見るだけで伝わってきます。 地方都市の地域活性の拠点としての施設は、八木氏の人生観そのものの様であり、洗練されたスタイルの中に想いがあふれているようです。 セミナーを終え、その後開場を同じくして、懇親会が行われました。 八木氏のそのお人柄は、常に謙虚であり、時間の経過とともに建築に対する思いがあふれてくるようで、あっという間の楽しい時間を過ごすことが出来ました。 どんな場所でも地道に建築活動を行い、つくりつづけていくことの大事さは、この北海道にいる我々にとって、しっかりと受け止める必要があると考えさせられた一夜でした。 ![]()
ご挨拶 支部長総括 2009年度 北海道支部長 豊嶋 守
1.JIAセミナー「建築を伝える」第1回 船木幹也 事業委員会:あかさかしんいちろう 2.建築技術デザインセミナー 「電気床暖房システムの革命」 建築技術デザイン委員会 宮崎正之 3.「出江寛の建築」 JIA北海道支部 建築講演会 事業委員会:あかさかしんいちろう 4.出江会長をお迎えして 函館地区 塚田 俊 5.建築セミナー 道東地区(釧路・帯広) 小野寺一彦 眞壁喜男 6.北のジュニアオープンデスク(第16回) 教育委員会 十河 昌司 7.第15回ジョイントセミナーA&J 幹事長 遠藤謙一良 8.「ミニさっぽろ2009」 副支部長 三栖 博 9.JIAセミナー「建築を伝える」第2回 上遠野徹 事業委員会 照井康穂 10.建築家 入江正之 第22回村野藤吾賞受賞 札幌講演会 対外交流委員会 藤島 喬 11.会長選挙立候補者立会演説会 選挙管理委員長:大口雄一 12.JIAセミナー「建築を伝える」第3回 大口雄一 事業委員会 小杉朋希 13.環境ジャーナリスト 滝川 薫 北海道支部講演会 環境部会 世話人代表 山本亜耕 14.JIA U-40 建築家セミナー in SAPPORO 事業委員会 小倉寛征 15.第16回 ジョイントセミナー A&J 幹事長 遠藤謙一良 16.北の建築家カタログ 北の住まいを建築家とつくろう VOL.4 広報委員会 前川尚治 17.住宅賞レビュー2009 住宅部会代表世話人 小西彦仁 18.第20回旭川建築作品発表会 旭川地区 軽部 望 19.環境省エコハウスモデル事業 環境行動ラボ委員会 小室雅伸 20.美幌町エコハウス 環境行動ラボ委員会 小西彦仁 21.日本建築家協会北海道新年交流会2010 平尾稔幸 22.第二回JIA「テスクチャレンジ設計コンペ」公開審査会 JIAコンペ実行委員長 橋本敏明 23.JIA北海道支部学生卒業設計コンクール2010 JIA全国学生卒業コンクール委員 伊達昌広 日本建築家協会 北海道支部 支部長 豊嶋 守 2009年度の活動は、支部の財政難と建築業界全体を取り巻く厳しい環境の中での忍耐の1年でした。 活動の1つ目は支部活動及び運営の円滑化の推進と、支部経費の見直しと削減を積極的に改革する事でした。 2つ目は地方会員へのサービスの継続です。昨年から実行したDVDを活用した講演会・セミナー・ナイト フォーラム等の記録化が地方会員への良い情報の提供となっています。また小室雅伸会員に依る釧路と 帯広でのセミナー、旭川建築作品発表会も開催できました。4月には地方会員の作品発表会も開催されます。 3つ目は「建築を伝える」をテーマにした会員に依る建築セミナーを3回開催する事が出来ました。熟練の 建築家が過去から現在までの自らの建築とその歴史を伝える良い企画となり、今後も続けていきます。 4つ目は講演会を入江正之氏、滝川薫氏、3月末には曽我部昌史氏にと3回開催する事が出来ました。日 本建築学会とのジョイントセミナーも斉藤雅也氏、菊地優氏と2回開催し有意義な内容となりました。7月に は出江会長をお迎えして支部集会と講演会を開催しました。支部集会ではこれからのJIAの展望と改革、講 演会では出江美学と風土論、沈黙の美学・素材・色・形・間について講演を頂きました。 5つ目は若い建築家を中心にした活動です。JIA U-40建築家セミナー、住宅賞及びスライドレビュ-等 の開催です。北海道の若い住宅作家の作品は、日本はもとより世界にも認められました。五十嵐淳会員が 「JIA新人賞」、小西彦仁会員が「2009年BARBARA CAPPOCHINビエンナーレ」国際建築賞グランプリを 受賞し、北海道の建築家に夢と希望を与えてくれました。 6つ目は5年振りに「北の建築家カタログ 北の住まいを建築家とつくろうVOL4」の出版と記念展覧会の 開催です。今回は企画構成も一新して美しい内容の本となり、建築家選定の良いガイドブックの見本となりました。 7つ目は環境省のエコモデル事業で開催された下川町と美幌町のエコハウスコンペで、優れた設計案を誘 導して事業の審査・企画を含め成功へ支部会員が導いた事です。また美幌町の設計者には支部会員が選 ばれ、道内での久し振りのコンペ多くの会員が積極的に参加しました。 8つ目はオープンデスク、北のジュニアオーブンデスク、ミニさっぽろ2009住宅模型展、全国学生卒業コ ンクール等の学生を対象にした活動も多数展開する事ができました。 9つ目は昨年より開催したテスクチャレンジコンペです。北海道の建築家を対象にした設計コンペで上位 入賞者3名を本年は中国上海万博を中心に建築見学の旅がプレゼントされます。3月末には審査会、5月 には旅行に出発します。 最後になりますが、本年は支部にとって悲しい出来事がありました。当会の名誉会員であり1987年に 発足した(社)新日本建築家協会の初代支部長、初代理事を務められた、上遠野徹先生が昨年11月9日 に85歳の尊い生涯を閉じられました。急な事でありましたのでご遺族とも相談の上、2月21日支部事業 として、「偲ぶ会」を開催致しました。当日は全国より先生と縁の深い方々を含め、約350人の出席を頂き ました。ご出席頂いた皆様本当にありがとうございました。私達北海道の建築家は、上遠野徹先生が常に 青年の心と眼で決して驕る事無く、丁寧に建築を造り続けた意志を引継ぎ、「北海道の希望ある建築」へと 繋げる活動を今後も展開していきます。
事業委員会:あかさかしんいちろう
JIA北海道支部事業委員会では、高い志を持って北の地に建築をつくり続けてきた60歳以上の建築家から 経験や手法、過去の作品解説などをお聞きし、そのエッセンスを会員それぞれの設計業務に活かしてかして もらおうという企画「建築を伝えるセミナー」を2ヶ月に一回程度の割合で開催しています。 第1回は集団制作建築事務所代表の船木幹也氏にお話を伺いました。若き頃の氏が設計した水平ラインの 美しいモダニズム建築から、ロマネスクの影響が見える人間味ある表情の近作まで、氏の思考変化を充分に 感じることができるセミナーでした。 日時:2009年6月24日(水曜日) 午後6時30分から 場所:KBビル5階(画工房) “ケニー・バレル” 札幌市中央区大通西20丁目3-31 参加費:¥500円(ワンドリンク付き) 参加者:およそ20名
「電気床暖房システムの革命」講師 菅原重喜
建築技術デザイン委員会 宮崎正之 近年建築にオール電化システムの採用は安全性・制御性(省エネ・エコ)・クリーン性から 市場に占める割合が非常に高くなってきています。北海道においては暖房システムの検討は 設計を進める中で重要な部分です。 床暖房は快適な空間(吹き抜け等)を計画するうえで多く採用します。電気式床暖房には 融雪電力利用のパネル方式とスラブコンクリートの熱容量を利用した蓄熱式方式があります。 乾式と湿式といえますが蓄熱方式は安価な深夜電力を利用して蓄熱した熱を昼間に放熱させる システムですが放熱コントロールが出来ません。 紹介する今回の電気式床暖房(慈創産業株式会社開発)は従来のパネル布設面を分割し、 ゴムチップパネルの蓄熱特性を利用しリレーで通電していくシステムで、ランニングコストは 安価な深夜電力利用の蓄熱方式と同等なランニングコスト、さらに制御が簡単であるメリットを 持ち画期的な電気式床暖房です。特に福祉施設や教育関連施設に適していると思います。 床パネル布設面の四分の一の面積の電気容量の投入で済みますからキュービクル等高圧 受電に至らない設計で済む場合が実績として多くなっています。今後の課題は発熱ケーブル (自己制御ヒーター)とセットパネルのローコストなイニシアルコストを市場に提供出来るか期待 したいところです。 「電気床暖房システムの革命」 講師 菅原重喜氏 慈創産業株式会社 日時:7月10日(金)18:00~20:00 会場:内田洋行ユビキタス協創広場 U-cala(札幌市中央区大通東3-1) 参加者 32名
事業委員会:あかさかしんいちろう
2009年7月24日に当時のJIA会長でもある建築家・出江寛先生を札幌にお招きし、 北海道支部集会を行い、その後引き続き一般の方々も参加できる建築セミナー 「出江寛の建築」を開催いたしました。 さまざまなメディアで建築がファッションのようにあつかわれている今だからこそ、 出江氏がつくりだしてきた「古美る建築」は、そこに建物が存在する意味を強く我々に 問いかけてくるものでした。 日時:平成21年7月24日 金曜日 1JIA北海道支部集会 17:30~18:30 2講演会「出江寛の建築」 19:00~20:45 場所:北翔大学北方圏学術情報センター「ポルト」 札幌市中央区南1条西22丁目 料金:¥500(資料代として) 参加者:およそ70名
函館地区 塚田 俊
2009年7月25日、出江会長、豊嶋支部長+函館地区メンバー8名、合計10名で懇親会を開催した。 翌日26日出江会長とメンバー2名他で船釣を楽しんだ。 7月25日は、土砂崩れのため国道5号線、函館本線が八雲地区で寸断された。出江会長と豊嶋支部 長は、札幌よりJR特急スーパー北斗とローカル線を乗り継ぎ長万部まで到着。函館から3時間かけて 長万部まで車で出迎え。長万部から函館までの帰路は、4時間かかった。通常の2倍の時間を要した。 会長によると『はるばる来たぜ、函館』だそうだ。懇親会場へは2時間遅れの午後8時過ぎに到着。すでに 函館のメンバー7名が杯を交わし宴もたけなわ。歓迎の弁と祝杯をあげ、その後2時間程、会長からJIAの 現状その他について説明があり意見交換を行った。 7月26日AM4:00ホテルをスタート、会長は徹夜らしい。AM6:00函館大澗漁港を出航。40分ほど モーターボートを走らせ津軽海峡の真ん中で鱈、ホッケ、メバルなどを大漁?海は凪ぎで穏やか。全員、 久しぶりに釣を満喫したようだ。 その後、出江会長は、五稜郭タワーから五稜郭、街並みを一望して、大阪へ・・・ ![]() ![]()
道東地区委員長 小野寺一彦、副委員長 眞壁喜男
道東地区の会員は現在11名、その内5名が釧路管内に事務所を構えています。小さなJIAコミュニティー で活動していくには、JIA会員以外に地域の設計者も含めた活動が中心になります。 2009年度は同じ道東地区十勝での活動が主となりましたが、十勝と日程をずらしての同時開催「建築 セミナー」を、7月19日に釧路で、7月30日に帯広で開催しました。 講師には北海道で環境建築のトップランナーとして活躍し、自身の建築でそれを実践している 北海道建築工房の小室雅伸氏にお願いしました。 「環境共生建築へのスタンス−性能をデザインする−」 「性能をデータで想定し検証する−北海道建築工房の実例から−」 と題された二つのテーマは小室氏が長い間取組み実践しているテーマでもあり、再認識・再発見・そして 新発見をさせて頂いたセミナーでした。 ![]() 19日当日は地域の設計者や釧路高専建築の教授にも声をかけ熱心な10数名のセミナーとなりましたが、 帯広からはJIA道東地区の委員長である小野寺氏も駈け付け、その後の十勝での同時開催につながりま した。釧路でのセミナーに際し、小室氏には毎年プライベートで7月に来釧されていることもあり、その日程の 一部を割いて講師としての実費無しで受けていただいた事に改めて感謝いたします。勿論港町釧路の海の 幸でテーブルは埋めさせて頂きました。 (真壁) ![]() 講演後の質疑応答 30日の帯広でのセミナーでは、副支部長の三栖氏も駆けつけてくれました。釧路の内容にさらに加筆され 「建築設計の工学的思考」と題された会場には、設計者の他行政の建築担当者や工務店の設計担当者等 幅広い人たちが熱心に小室氏の話に耳を傾けておりました。中でも、具体的な数値を用いた面積と消費 エネルギーの比率や、外壁と開口部の比を実際の建物で比較した熱損失量等具体的で、解り易い内容で した。結果、参加者からも多くの質疑も出され活発な意見交換が行われました。 ![]() 三栖副支部長の挨拶 終了後は会場を変え、地元の設計者との更なる交流があり建築談義に多いにもり上がりました。 (小野寺)
教育委員会 十河 昌司
釧路工業高校2名、函館工業高校2名の計4名が夏期休暇を利用し、支部会員の事務所でそれぞれ 5日間建築修行した。 終了後の2009年8月7日、交歓会と建物見学が、北海道日建設計の協力により北洋大通りビルで行われた。 中村氏から興味深い設計コンセプトと特殊な構造設計の説明をして頂いた後、現場内を視察。現場では イヤホーンを使いながらの説明となり、部位ごとに詳しい説明を頂いた。生徒達をはじめ参加会員も皆、 楽しげに視察をしていたのが印象的であった。 会議室に戻り、現場で疑問に思った事の質疑回答や設計秘話等をお話しして頂き、収穫の多い現場視察を 無事終えた。
幹事長 遠藤謙一良
2009年8月18日18:00~19:30の時間、内田洋行北海道支店「U-cala」にて 日本建築学会(AIJ)と日本建築家協会(JIA)のジョイントセミナーを開催した。 30人を超える参加者の中、講師に札幌市立大学講師斉藤雅也先生をお迎えし、 「住まいの内外の自然を<感じる・理解する・創造する>」をテーマとし、北海道の環境ポテンシャルを生かす <つくる技術・使う技術>について、北海道洞爺湖サミットの設備システムとエネルギーについて講義され 地球環境システム→地域環境システム→建築環境システム→ヒトというシステムの入子構造について 興味深い内容のお話をされ、さらに黒松内中学校のエコ改修とエネルギー・環境教育の可能性について、 改修により環境が改善され、新たに設置されたスカイライトのもとに「光のみち」と呼ばれる共用空間が 設けられ生徒や先生が自然に集まる語らいの場となり、改修が環境教育となった実例が紹介された。 他に札幌円山動物園の類人猿館の改修において、オランウータンの生態を理解し、人間からの視点と 動物にとっての環境(温熱環境・生態環境)の両方の視点から施設を改修し、熱エネルギーと生態という 目に見えない世界をデザインや設計に活かすプロセスが講義された。 特に、<無意識>→<感じる>→<理解する>→<創造>するヒトの「感覚ー行動」プロセスの説明は、 デザインを創造する上で新鮮な視点が示され大変有意義な内容になった。
副支部長 三栖 博
札幌市や札幌商工会議所など実行委員会が主催、子どもたちが職業体験を通して社会の仕組みを学ぶ もので、自分で選択した職業から消費体験や働くことの楽しさ大変さを学び、社会の仕組みを体験する 「仮想のまち」が創られます。 仕事を探し、実際に働き、給料をもらい、税金を納めて、給料で買い物や食事ができる‥‥小さな社会。 学校や普段の生活では意識出来ない、働く楽しみや給料を得る喜び、社会参加の大切さを体現させようと するものです。平成18年から毎年開催されアクセスサッポロを会場に2日間の小学校3、4年生の参加者は 3,000名を超える仕事イベントです。 ![]() 住宅模型を出展した建設部門建築設計の職場は、小学生が1時間で色を塗った型紙を鋏で 切抜いてペーパークラフトの家を組立て、出来上った家を街区に並べた記念写真、家と通貨ドーレが 報酬として受取れます。この職場には2日間で97名が参加しました。多くの小学生が面白そうだから この仕事を選び、終わった後も楽しかったとアンケートで答えていました。 小学生がペーパークラフトを組立てる横に、長さ9M×1Mのテーブルを用意してJIAメンバーの 模型を並べました。1/100、1/50などスケールの違いがあったが50個以上集まった模型は充分な 迫力と存在感がありました。 展示した模型を小学生は直ぐ近くで覗き込み、父母や関係者は外周のフェンス越に眺めていました。 小学生が本物?の模型との出遭いから、将来建築家を目指す小さな切っ掛けになればいいな~、と 私は思いながら熱心に家を組み立てる小学生たちを見ていました。 ![]() 作っていたペーパークラフトの家は良くなかった。今年も開催あれば、JIAのメンバーで創りませんか? 模型出展者: 豊嶋守、圓山彬雄、上遠野克、遠藤謙一良、小野寺一彦、照井康穂、宮崎正之、赤坂真一郎、森徳彦、 伊達昌広、新貝孝之、三栖博 以上12名(順不同)
事業委員会 照井康穂
上遠野先生の3回シリーズの個展、〈時間と生きる建築Vol.Ⅱ上遠野徹「RCの住宅」〉との コラボレーションで、去る8月8日にギャラリー創(札幌市中央区S9W6)にて、〈JIAセミナー 「建築を伝える」第2回 上遠野徹〉が開催されました。 上遠野先生のお話が伺える、貴重な機会でしたのですが、残念ながら当日は、先生の体調が おもわしくなく、上遠野先生の弟子でもある、圓山彬雄前支部長にピンチヒッターをお願いし、 展覧会の展示作品であるRCの住宅-大滝邸(1971年竣工、第6回JIA25年賞)のオーナー、 大滝重美氏に釧路よりお越しいただき、お二人の対談を中心にセミナーは進められました。 ![]() 開場にお入りいただけないほど多数のご来場をいただき、熱気に満ちた開場で、上遠野先生が 事務所を開設されたころのエピソードからお話は始まりました。大滝氏が上遠野先生に設計を ご依頼された経緯、当時の時代背景の中、北海道の地にふさわしい住宅として、ご自邸を考えら れたこと、大滝氏ご自身の建築観、社会観、建築家と建築主の関係、等々、時には展示写真を 指さしながら、熱心にお話をしていただきました。すばらしい建築の建築主の話しを直にお聞きできる 機会はあまりないように思います。大変貴重な機会となったのではないでしょうか。建築家としては 襟を正さずにはいられないお話でした。 ![]() 今回のように良い建築の建築主のお話を、これから建築主になる方等、幅広く様々な方々に 聞いていただれける機会を作っていくことも大事なことなのかなと思っています。
対外交流委員会 藤島 喬
2009年10月3日(土)札幌市立大学サテライトスタジオにて、入江正之氏の講演会が開かれた。氏は 現在、早稲田大学教授で、1987〜95年まで室蘭工業大学の助教授として、教鞭をとられ、多くの学生に 活力と希望を与えた。40年近くになるガウディの研究家としても有名である。 今回の村野藤吾賞受賞は、スペイン、カタロニアの伝統的石造民家「マジア」の修復と再生作品であり、 組積造の壁の祖型を際立たせつつ、それと未来に引き立ててくれる鉄の架構体を拮抗させることによって 建築の初源を、住まうことの直感を喚起する舞台として問い直したこと。日本とスペインの国際的な文化交流 に大きく貢献した事が受賞理由であった。 平成13年度からマジア集落調査に始まり、実測、計画そして「実験装置/masia 2008」の完成まで、 作品性の高さと同時に大変な努力の結晶である。遠方でしかも海外、工事は予測できない職人達との戦い のようでもあった。その熱い語りは、一連の作品群にも及び90名の参加者は、時を忘れる程であった。 熱い語りは、更に二次会、三次会にも及んだ。 ![]()
選挙管理委員長:大口雄一
201 0年度の本部役員選挙に関して、理事・北海道支部長は鈴木敏司会員1名の立候補となり、 支部としては会長選挙のみの対応となった。この選挙に対する支部の対応について先ず、9月24日 の支部正副委員長会議で支部会員への会長選挙についてのアピールを進め、投票率のアップを図 ることの確認を行い、前回同様両立候補者の立会演説会段取りの確認も行った。 支部選挙管理委員と事務局で段取りを進めることになり、両候補の都合から立会演説会の日程を 10月22日(木)に決定、9月28日には会場を前回と同じ「北海道建設会館」に確保した。 翌29日 選挙管理委員会から支部全会員宛に、相田、芦原両会長候補の「マニフェスト」と選挙日程が「建築家 10/15号」で告示されることをネット配信、合わせてJIA京都大会初日の10月1日に相田、芦原両会長 候補の立会演説会が予定されていることもお知らせした。支部事務局からは10月22日に支部立会 演説会が開催される旨の案内を支部全会員に通知し、多くの会員の参加を呼び掛けた。 10月22日(木)当日18:00から予定通り、北海道建設会館8階大会議室にて支部会員65名が参加 して相田、芦原両会長候補の立会演説会を開催。選挙管理委員長から今回の選挙の経過と立候補者 の略歴の紹介のあと、両候補それぞれ約50分の所信表明演説のあと若干の意見交換の場をとり 20:00ころ無事終了した。 投票締切りを間近にひかえた11月6日、再度支部全会員に投票の呼びかけをメール、FAXで行い、 投票率向上をはかった。
事業委員会 小杉朋希
第3回目の「建築を伝える」セミナーが、2009年10月23日にKBビルで行われた。今回の講師は YOU建築計画代表の大口雄一氏。大口氏は㈱日本設計の中で、長きに渡る設計活動の中で、「街」を 造ってきたといっても過言ではないほどの数多くのプロジェクトの中で作品を生み出してきた。当に日本の 高度成長とともに歩んできた貫禄がある。 セミナーでは趣味のSL写真からはじまり、学生時代のこと、建築を志したきっかけから御自分が歩ん できた建築人生を、その時代背景と共に語っていただいた。霞ヶ関ビルの建築など、我々が単なる情報 知識としてしか知らないものを、改めてそこに携わっていた人間から見せられることで、新鮮な驚きと感動 を享受することが出来た。巷にあふれる新しい情報も必要ではあるが、時には我々若い世代の知らない、 先人の苦労や知恵に触れることで、未来に潜む落とし穴を回避する方法を見つけ出すことの重要性を 改めて感じさせられたセミナーであった。 ![]() 参加人数は20名程であったが、ここに集まった方たちは大口氏の過去から現在に至る時代の中に、 あたかも自分がそこにいるような感覚で引き込まれていただろうと思う。 現在大口氏は、日本設計時代の経験を元に、設計活動の傍ら北海道ファシリティマネジメント協会理事 として、官公庁に対するFM啓蒙活動に奔走している。
環境部会 世話人代表 山本亜耕
スイス在住の環境ジャーナリスト、滝川薫(カオリ)氏の公演会を、2009年11月10日、北海道自治労 会館で開催いたしました。 支部事業として行なう環境セミナーですから、会員のみならず、他団体や市民も含めた多数の参加を どう実現するのか?という課題に事業委員会、環境部会が協力して取り組みました。ポスター製作は事業 委員長の赤坂氏にお願いし、関係各所に事前配布するとともに、環境部会の構築した建築関連団体及び 市民NPOのメーリングリストにて案内を配布いたしました。 ![]() ![]() 特にここ10年間のEU各国における環境建築の進歩はめざましいものがあります。ドイツでは2015年 以降は、パッシブハウス(実質:暖房エネルギー0の住宅)以下の性能のものは新築を認めない等の方針 を公式に発表していますし、そうした建築の社会普及に絡めて、補助制度や産業の再生、新たな市場の 開拓を積極的に推進しています。今やEUでは住宅といえども年間使ってよいエネルギーの量を法律で 定めることが常識となっています。まさに環境的な危機意識を社会全体で共有し行動することで、先進国 共通の悩みである化石燃料に依存した社会構造を変えようとしています。 現在、滝川さんがお住いのスイスにおいても建物の消費エネルギーを厳格に定めそのランクに応じて、 公的支援(補助、助成、還付)を抱き合わせることで、住宅の質を高める試みが広く行なわれています。 ![]() ![]() 当日は、こうした現在のスイスの現状を豊富なスライドと丁寧な解説で学ぶことができました。当日は 会員以外の参加者も合わせて約70名の参加があり、業界誌、数社から取材もしていただきました。 当日、長時間にわたり講師を務めていただいた滝川さん、コーディネートをしていただいた長土居さんにも たいへん喜んでいただき、スタッフ一同ホッと安堵した次第です。今後とも市民に対する社会啓発や問題の 共有化を目指し、こうした催しを定期的に開催したいと思います。 事業委員会 小倉寛征 2009年11月13日にDAIKOライティング・コア札幌にて、「JIA U-40 建築家セミナーin SAPPORO」 として、「地球のディテール」と題した三分一博志氏の講演会が開かれました。当日は定員50名の会場で したが、参加者97名と立ち見が出るほどの盛況ぶりで、三分一博志氏の建築とその取り組み方が現代に おいて多くの方々の注目をあびていることが感じられました。 講演では三分一博志氏の初期の作品から時系列でスライドが紹介され、それぞれにおいて何を意識し、 どの様に具現化したのかが論理的に語られていきました。三分一氏は「地球のディテールでつくった人工物 は地球の一部となり、自然の風景と感じるようになる」といいます。棚田、型枠のリサイクル、光り、空気の 流れなど作品ごとに様々な手法、考え方が説明され、建築が自然の循環の一部に組み込まれて地球の ディテールになる様が伝わってきました。三分一氏の揺るぎない建築への姿勢に刺激をうけて会場を後に した方が多かったのではないでしょうか。 また、講演会とあわせてDAIKOライティング・コア札幌2階では「第1回JIA KINKI U-40 設計コンペ ティション」の全応募作品のパネルが展示され、講演会と同様、多くの方々に来場していただきました。 日時 2009年11月13日 場所 DAIKOライティング・コア札幌 講師 三分一博志氏
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